初七日後の流れ(忌明法要の準備期間)
これからは、仏教の故事にならい七日ごとの供養を家族や身内でおこなっていきます。
また、同時に葬儀後の重要な法要である四十九日を迎える準備期間です。四十九日は地域の習慣やしきたりによって多少違いはあります。それでは当日を迎えるまでの準備をみてみましょう。身内の方がお参りに来られる七日ごとのお逮夜にあわせて相談し準備をすすめていくのも良いでしょう
二七日(ふたなのか)
香典帳の整理(芳名録の整理は大変です)
やまおくでは香典帳整理サービス実施中!
香典整理サービス
- 芳名帳を一時(1週間程度)お預かりします。(供花、弔電の方々もいっしょに整理できます。)
- 住所・氏名等をコンピュータで処理します。香典金額順、関係者順、アイウエオ順等お客様の希望に合わせてご提示します。
- この整理リストをもとに忌明の参列者や、その他のお礼を行う方々を振り分け決定していきます。
- また返礼品の選定や発送等に大変便利です。
- 案内状・年賀欠礼状宛名書きサービスも行っております。
忌明法要の日時と場所のとりきめ
忌明法要の約1ケ月前には決める様にします
忌明法要の準備としてまず、日時、場所を決定します。
お寺様とよく相談をして命日前に参列者が参加しやすい日を選びます。
35日で忌明をされる方は初七日頃にはその旨相談された方が良いでしょう。
また、自宅以外の会場をお考えの場合、早目の手配が必要です。
お寺様とよく相談をして命日前に参列者が参加しやすい日を選びます。
35日で忌明をされる方は初七日頃にはその旨相談された方が良いでしょう。
また、自宅以外の会場をお考えの場合、早目の手配が必要です。
三七日(みなのか)
参列者のリストアップと案内状の作成
忌明法要の約25日前
- 参列者のリストを作成し、人数を把握します。
※やまおくオリジナルの記録台帳をご利用ください。 - 案内状を作成します。
電話連絡という方法もありますが、できるだけ案内状を出すのが丁寧です。
又、参列者の手元に残り見直すこともできるので、親切です。
※やまおくでは、案内状の無料サービスを致しております。 - 案内状を発送します。
遅くとも2~3週間前には届くように発送します。
間近になってのご案内は、さしひかえましょう。
余裕をもって、ゆっくりご案内しましょう。
四七日(よなのか)
引出物/料理/菓子の手配
忌明法要の約20日前
- 手配のポイント
まずは品物を選びます。数量はあとで連絡します。
品物はできるだけ見本を見て安心できるものを選びます
※やまおくでは、商品見本・料理(試食見本)を持ってお伺い致します。お気軽にお電話ください。
五七日(いつなのか)
備品の準備・手配
- テーブル、ざぶとん、グラス、ゆのみ 等々備品類などはその時になってあわてるものです。事前にチェックして不足のものは早目に準備しておきましょう。
※やまおくでは無料貸し出し備品を豊菖に準備致しておりますのでお気軽にお申し付けください。
ご準備サービスのページをご覧ください。
六七日(むなのか)
香典返しの手配
忌明法要の約15日前
- 一般的には忌明後に香典返しが届くように手配します。
- 香典整理帳を基に金額別に3種類~5種類の商品に分けられるところが多いようです。
- お礼状を中に入れお届け致します。(家紋を入れた礼状も作成できます。)
- 忌明後1週間以内には届くようにしたいものです。
※やまおくの宅配システムをご利用下さい。
七七日(しちしちにち)四十九日
最終打ち合わせ
忌明法要の約1週間前
- 参列者の人数の確認をし、料理・菓子・引出物の数を確認します。
- 参列者の人数が多い時には席順を決めておいた方が良いでしょう。
※席順表・席札の手配はやまおくにおたずね下さい。 - お寺様と最終確認をしておきましょう。